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2020.02.10

新型コロナウイルス 予防法(重要だが見逃されてきた事実)

新型コロナウイルス 、感染の広がりは止まりません。ぜひ、皆さんに行っていただきたい予防法をお伝えします。

すでに、このブログでもオーソモレキュラーによる予防法をお伝えしていますが、なぜ新型コロナウイルス に有効なのかを新たな情報を加えて考察します。

そもそも、コロナウイルス 自体は風邪ウイルスとしてよく知られています。夏風邪などは私もよく引くのですが知らないうちにかかって、いつの間にか治っていますね。それほど怖いものではないので重要視されてきませんでした。ただし、単なる風邪といえどもお年寄りや体力の低下した人には致命傷となることがあります。ですから、新型といえども一般の風邪の予防法でいいことになります。

ただし、今回の新型コロナウイルス は重症度がより高いので特別な注意が必要です。今までに重症度の高いコロナウイルス はSARS, MERSとして知られているものです。今回の新型コロナウイルス を含めてこれらの重症コロナウイルス には共通点があります。それは、コウモリが感染源として考えられている点です。(中国ではコウモリをスープとして飲む料理があるらしい。閲覧注意です。)さて、ここからが重要です。人間とコウモリに共通な感染症があります。人間とコウモリの共通点はなんでしょうか。実は、重要な共通点があります。

ヒトとコウモリは、ビタミンCを体内で作れないんです。多くの動物はビタミンCを体内で合成します。ごく一部の動物だけがビタミンCを体内で合成できません。ヒト、コウモリ、サル、モルモットはそのわずかなビタミンCを合成できない動物なんです。進化の過程で、なぜかこれらの動物はビタミンCを合成する能力を失いました。お分かりですか、コロナウイルス はビタミンC欠乏症の動物を狙い撃ちにしているんです。そのため、コロナウイルス 予防には、ビタミンCが一番有効といえます。これは、一番単純で世界中の医学者がなぜか見逃してきた事実です。あまりにも単純、基本的なので高度な医学を操る人々には盲点となっていたのではないでしょうか。

さらに、コウモリは日陰を好みます。そのため、ビタミンDの濃度も低いと思われます。ビタミンDは近年、免疫を強めるのに重要であることがわかってきています。インフルエンザ予防にも有効性が言われています。そのためか、コウモリは一年に何回もコロナウイルス を含め色々なウィルスに感染しています。いつも風邪をひいているような、動物なのです。そのため、コウモリと反対のことをすれば予防になります。日光浴(ビタミンDが増えます)、ビタミンCビタミンDのサプリメントの服用をお勧めします。

実際のサプリメント服用量は、以前にお知らせした量で十分です。

日本で、ビタミンC、ビタミンDが不足している地域はどこでしょうか、フルーツも食べず、日照時間の短い地域、そう、冬の北海道です。道民の皆さん、ぜひ栄養の補給、サプリメントの摂取でコロナウィルス を予防してください。

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